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組合せ型便器と一体型便器について教えてください。
組合せ型便器とは、便器とタンクの組合せを選ぶタイプです。
タンクの手洗いの有無やメーカーによっては、陶器と樹脂を選択できるタイプもあります。また、ウォシュレットやシャワートイレを設置する場合は、便座を別途選び自由に組合せることができます。
一体型便器とは、あらかじめ便器・タンク・便座が一体になっているタイプのトイレです。一般タイプのタンク付の他にデザイン性を重視したタンクレストイレやタンク一体型があります。
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排水芯の測り方について
①床排水の場合(配水管が見えていない)
トイレの後ろの壁から便器を床に固定している2本のビス(4本の場合はネジの化粧キャップの大きい方)までの距離を測ります。
②壁排水の場合(配水管が露出している)
床面から排水管(中央)までの距離を計ります。マンションに多く見られます。
※なお、特殊な場合やはっきりしない場合は、メーカーと便器の品番(便器の下部のシールなど)をお知らせください。当社にてお調べいたします。
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どのトイレでも設置できますか?
便器の設置には、排水芯の位置をチェックする必要があります。
床排水には新築用の200mm固定タイプとリフォーム用の可変タイプがあります。
このタイプは可変式のアジャスターが付属しており、いろいろな排水芯に対応しています。
また壁排水の場合には100〜120mmとやや高めの148〜155mmの2種類が多く見られます。
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タンクレストイレについて教えてください。
INAXサティスシリーズやTOTOネオレストに代表されるタンクレストイレ。
コンパクトでデザイン性に優れた商品が多く、今大人気です。
ただし、ひとつ注意しなければならないのが「水圧」です。
以下に該当する場合は注意が必要です。
①戸建の2階以上への設置
②マンションや集合住宅への設置
③水圧が低い地域
これらに該当する場合は、正常に作動しないこともありますので、注意が必要です。
尚、INAXサティス「ブースター内臓タイプ」やTOTOネオレストのハイブリッドシリーズは、低水圧でも設置が可能です。
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どのトイレを選んだら良いかわからないのですが?
トイレ選びの際のチェック項目としては、
①節水・・・・・・古いトイレの大の洗浄量は13L〜20L。今では3.8L〜6Lの少ない水でしっかり洗浄します。
②節電・・・・・・使用するときだけ温める便座の節電効果は、年間5,000円以上の節約になる場合もあります。
③清掃・・・・・・汚れの付きにくい便器の表面加工やフチなし形状など、お掃除がとってもラクになります。
④機能・・・・・・フタの自動開閉や自動洗浄などなど、毎日使うトイレをもっと心地よくする機能が充実しています。
以上は、ほんの一例です。
家族構成やトイレの広さなど、ライフスタイルにあったトイレをお選びください。
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取り扱いメーカーについて教えてください
国内主要3メーカーをお取り扱いしております。以下に記載以外のメーカーがご希望の場合はお取り寄せ可否を確認させていただきますので、お問合せください。
取り扱いメーカー
TOTO
LIXIL
Panasonic
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工事は1日で完了しますか?
通常トイレの交換であれば2時間で完了します
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基本工事について教えてください。
当社の基本工事費には、以下の内容を含んで35,200円(税込)です。
追加請求は一切ありません。
上記には、既存便器撤去、便器設置、廃材処理、諸経費が含まれています。
新規設置の費用と時間について >
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床のクッションフロア(CF)や壁クロスの張替え時に選べる柄は?
当社の内装に使用するCFはリリカラ製品、壁クロスはルノンの製品を使用しております。
CF見本帳を見る(別サイトが開きます)
壁クロス見本帳を見る(別サイトが開きます)
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便器交換時に、CFの張替えは必要ですか?
最近の便器はかなりコンパクトに作られているため、古い便器を撤去してその上に新しい便器を置くと、床面と便器との部分に古い便器の痕が残ってしまいます。
当社では、現状のトイレがCFの場合は、便器の取替えと同時にCFの張替えをお勧めしております。しかし、張替えをせずにトイレ用マットなどで、痕を隠してお使いになる方も多数いらっしゃいます。
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リフォーム用便器は、必ず設置できますか?
リフォーム用便器も各メーカーによって、適合する排水位置が異なります。
ほとんどの場合は設置可能ですが、現在設置されている便器によっては、排水管の移設工事が必要なケースもありますので、一度現状をお問合わせください。